坂根宿(読み)さかねしゆく

日本歴史地名大系 「坂根宿」の解説

坂根宿
さかねしゆく

[現在地名]西粟倉村坂根

吉野よしの川沿いに北上する因幡往来宿場。「東作誌」に因幡街道とあり、右(北東)大茅おおがや道、左(北西)因幡道と刻む石標があった。常備馬は六匹で、南の古町ふるまち宿(現大原町)まで三里、本馬一三六文・軽尻一一八文・人足一〇八文、因幡智頭ちず駒帰こまがえり(現鳥取県八頭郡智頭町)までは三二町、本馬五六文・軽尻四八文・人足二八文。国境の志戸坂しどざか峠までは九町の坂道で、大雪のときは牛馬も通行せずとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む