坂根宿(読み)さかねしゆく

日本歴史地名大系 「坂根宿」の解説

坂根宿
さかねしゆく

[現在地名]西粟倉村坂根

吉野よしの川沿いに北上する因幡往来宿場。「東作誌」に因幡街道とあり、右(北東)大茅おおがや道、左(北西)因幡道と刻む石標があった。常備馬は六匹で、南の古町ふるまち宿(現大原町)まで三里、本馬一三六文・軽尻一一八文・人足一〇八文、因幡智頭ちず駒帰こまがえり(現鳥取県八頭郡智頭町)までは三二町、本馬五六文・軽尻四八文・人足二八文。国境の志戸坂しどざか峠までは九町の坂道で、大雪のときは牛馬も通行せずとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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