坪江庄(読み)つぼえのしよう

日本歴史地名大系 「坪江庄」の解説

坪江庄
つぼえのしよう

坂井郡の北東部に中世成立した奈良興福寺(春日社)領荘園。史料上には坪江郷として出る場合が多く、上郷・下郷に分れていた。荘域は金津(かなづ)(現金津町)をほぼ中央とし、現三国(みくに)町・丸岡(まるおか)町辺りに比定される。なお当庄と河口(かわぐち)庄を併せて河口坪江庄・北国庄園とも総称される。

当郷の様相は「経覚私要鈔」「大乗院寺社雑事記」など大乗院関係の記録・文書でうかがうことができるが、とりわけ坪江上郷条々(大乗院文書)と坪江下郷三国湊年貢夫役等事(同文書)は郷の具体像を知りうる貴重なものである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む