基蔵(読み)きぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「基蔵」の解説

基蔵 きぞう

?-873 平安時代前期の僧。
仁寿(にんじゅ)4年(854)七道諸国の名神社にむかい,7人の僧で大般若経(はんにゃきょう)600巻を転読し,民の幸福をいのった。東大寺寺主(寺務を統轄する役職),上座(寺衆を統率する役職)をつとめた。貞観(じょうがん)15年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む