堅田種知(読み)かただ たねとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堅田種知」の解説

堅田種知 かただ-たねとも

1827-1910 幕末-明治時代の歌人
文政10年生まれ。紀伊(きい)の人。石田漁門,池永碧於亭(へきおてい),志摩厳彦,熊代(くましろ)繁里に国学・漢学,歌,和算,易学などをまなぶ。詠歌は2万3000首余にのぼったという。明治43年死去。84歳。通称茂右衛門,文太郎。号は梅渓,花兄堂など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む