堆積相累重(読み)たいせきそうるいちょう

最新 地学事典 「堆積相累重」の解説

たいせきそうるいちょう
堆積相累重

facies succession

時間的・空間的に連続変化する途中に不連続面をもたない堆積相の集合。すなわち,堆積相累重は堆積環境の欠如のない連続的変化を示し,堆積相対比の法則(law of correlation of facies;Waltherの法則)が成り立つ(Middleton,1973)。堆積相累重の典型的な例の一つとして,上方粗粒化する沿岸で形成された堆積相の累重が挙げられる。これは,陸棚から外浜を経て前浜に環境が連続的に浅海化することによって形成され,堆積物の前進的な埋積(プログラデーション)によって形成される。参考文献:R.G.Walker(1993) Facies models,Geol. Asso. Can.

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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