医薬品を水、エタノール、エーテル、グリセリン、植物油などに溶解または混和してつくった外用液剤で、皮膚または粘膜に塗布するものをいう。皮膚または粘膜に塗布して使用する剤形には、軟膏(なんこう)剤(クリーム、パスタを含む)やリニメント剤などがあるが、軟膏剤は適当な粘稠(ねんちゅう)度(粘り気があって密度が濃い)があり液剤ではなく、リニメント剤は擦り込んで用い、泥状のものもある。これらをまとめて俗に塗り薬とよんでいる。塗布剤にはピオクタニン青液、マーキュロクロム液、ヨードチンキ、ルゴール液などの消毒剤、にきびに用いるイオウ・カンフルローション(クンメルフェルド液)、あれ止めのグリセリンカリ液など、いろいろな薬剤がある。
[幸保文治]
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...