塵地(読み)チリジ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「塵地」の意味・わかりやすい解説

塵地
ちりじ

蒔絵技法の名称中国では平塵 (へいじん) といい,唐代に盛行した。器物表面に濃色の漆を塗り,金,銀,錫などの鑢粉 (やすりふん) をあらく蒔いて透明漆をかけ,とぎ出したもの。鑢粉が塵のように見えるのでこの名がある。通常,文様外の地蒔きとして平安時代に主として行われた。

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