精選版 日本国語大辞典 「塵寰」の意味・読み・例文・類語 じん‐かんヂンクヮン【塵寰】 〘 名詞 〙 =じんかい(塵界)[初出の実例]「欲レ伴二孤雲一尋二澗路一、猶憐二半日一出二塵寰一」(出典:菅家文草(900頃)三・衙後勧諸僚友共遊南山)[その他の文献]〔蘇軾‐単同年求徳興兪氏聚遠楼詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「塵寰」の読み・字形・画数・意味 【塵寰】じんかん(ぢんくわん) 世俗の世。唐・権徳輿〔李城門の官を罷(や)めて嵩陽に帰るを送る〕詩 歸去す、塵寰の外 春山、桂樹の叢字通「塵」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報