戦国期の百科事典。20巻。編者不詳。1532年(天文元)成立。「壒嚢鈔」を基本とし「塵袋(ちりぶくろ)」の項目の一部を加えて成立。分類がはっきりせず,雑纂的に集成。近世には索引・目録が作られるなど,広く流布した。内容は「壒嚢鈔」「塵袋」に加えるところがほとんどないため,両書とあわせて参照する必要がある。「塵添壒嚢鈔・壒嚢鈔」として複製本が刊行。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...