声塵(読み)しょうじん

精選版 日本国語大辞典 「声塵」の意味・読み・例文・類語

しょう‐じんシャウヂン【声塵】

  1. 〘 名詞 〙 仏語六塵(色・声・香・味・触・法の六種ある)の一つ感覚器官としての耳が捉える音声のこと。衆生の心を汚すところから塵という。
    1. [初出の実例]「妙舞妙曲、入瑠璃琴色塵声塵、映頗梨閣」(出典江都督納言願文集(平安後)一・白河院金泥一切経供養御願文)
    2. [その他の文献]〔三蔵法数‐二八〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む