共同通信ニュース用語解説 「外国人介護福祉士」の解説
外国人介護福祉士
経済連携協定(EPA)に基づき、2008年度からインドネシアの介護福祉士と看護師の候補者が来日。その後フィリピンやベトナムからの受け入れも始まった。介護分野ではこれまで3カ国で計2777人を受け入れている。介護の実務や日本語を学ぶため、現在は特別養護老人ホームなどの施設でのみ就労が認められている。原則4年間、施設で働きながら介護福祉士の国家資格取得を目指す。15年度の国家試験合格率は50・9%。合格すればそのまま日本で働くことができる。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報