共同通信ニュース用語解説 「外国人看護師」の解説
外国人看護師
政府は経済連携協定(EPA)に基づき、インドネシアやフィリピン、ベトナムからの看護師と介護福祉士の候補者を2008年度から順次受け入れている。厚生労働省によると、昨年9月までに4700人を超えた。看護師の候補者は3年、介護士は4年の滞在が認められる。期間内に試験に合格して国家資格を取得すれば、そのまま日本で就労でき、人手不足が指摘されている医療介護の現場では人材確保につながるとの期待が高まっている。
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