デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「外山佐吉」の解説 外山佐吉 とやま-さきち 1817-1886 幕末-明治時代の商人。文化14年生まれ。江戸向島で植木職人をしていたが,明治2年隅田川の堤に茶店をだし,言問団子(ことといだんご)と名づけた団子で評判をとる。11年警視庁にねがいでて,水死者慰霊の灯籠(とうろう)流しを復活させた。明治19年7月17日死去。70歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例