外構(読み)ガイコウ

精選版 日本国語大辞典 「外構」の意味・読み・例文・類語

と‐がまえ‥がまへ【外構】

  1. 〘 名詞 〙 家屋敷外面構造。そとがまえ。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「神吉の城あらあらと取寄り、外構(トガマヘ)即時に攻破(せめやぶり)」(出典信長公記(1598)一一)

そと‐がまえ‥がまへ【外構】

  1. 〘 名詞 〙 家屋敷の門・垣・塀などの配置や構造。また、その門・垣・塀など。
    1. [初出の実例]「此句も、孔明が八陣のそとかまえとみえたぞ」(出典:詩学大成抄(1558‐70頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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