外治(読み)がいち

精選版 日本国語大辞典 「外治」の意味・読み・例文・類語

がい‐ちグヮイ‥【外治】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 朝廷のおもてむきの政治。国の政治。〔礼記‐昏義〕
  3. からだの傷や病気を、手術によって直すこと。外科治療。⇔内治
    1. [初出の実例]「手負三人御座候ゆゑ、外治内薬余慶の望みにて、又駕籠にて送られ」(出典:浮世草子・本朝藤陰比事(1709)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む