精選版 日本国語大辞典 「外法頭」の意味・読み・例文・類語
げほう‐あたま ゲホフ‥【外法頭】
※俳諧・広原海(1703)一二「長鉢(ながばち)の甲(かぶと)を譲る外方頭(げほうあたま)」
げほう‐がしら ゲホフ‥【外法頭】
〘名〙 =げほうあたま(外法頭)
※蠡測集(16C中頃)「匾頭と云は、けほうかしらの事ぞ」
※俳諧・独吟一日千句(1675)第三「外法かしらもさかる月影 虫の声きけはちかはぬ判はんし」
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