すべて 

多治比長野(読み)たじひの ながの

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多治比長野」の解説

多治比長野 たじひの-ながの

706-790* 奈良時代の公卿(くぎょう)。
慶雲(きょううん)3年生まれ。多治比家主(やかぬし)の子。桓武(かんむ)天皇夫人(ぶにん)多治比真宗(まむね)の父。摂津大夫(せっつのだいぶ),伊勢守(いせのかみ),刑部卿(ぎょうぶきょう),近江(おうみの)守などを歴任延暦(えんりゃく)6年従三位にすすみ,兵部(ひょうぶ)卿,参議となる。延暦8年12月22日死去。84歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む