多湖岐陽(読み)たこ ぎよう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多湖岐陽」の解説

多湖岐陽 たこ-ぎよう

1677-1713 江戸時代前期-中期儒者
延宝5年生まれ。信濃(しなの)(長野県)の人。元禄(げんろく)9年大井広貞,大串元善の推薦常陸(ひたち)水戸藩につかえた。正徳(しょうとく)3年2月6日死去。37歳。名は直。字(あざな)は温卿。通称源三郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む