多賀谷勇(読み)たがや いさむ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多賀谷勇」の解説

多賀谷勇 たがや-いさむ

1829-1864 幕末武士
文政12年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩家老毛利筑前(ちくぜん)の家臣。文久2年坂下門外の変に連座して,大橋訥庵(とつあん)らとともに捕らえられるが,特赦により釈放される。その後も尊攘(そんじょう)運動のため諸藩遊歴。元治(げんじ)元年5月13日死去。36歳。名は誠光。字(あざな)は茂叔。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む