多近方(読み)おおの ちかかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多近方」の解説

多近方 おおの-ちかかた

1088-1152 平安時代後期の雅楽家。
寛治(かんじ)2年生まれ。多資忠(すけただ)の子。忠方の弟。京都方。多家の庶流の祖。神楽(かぐら)秘曲を堀河天皇,右舞(うまい)を紀末延,「採桑老(さいそうろう)」の舞を天王寺方の秦公貞(はたの-きんさだ)から伝授された。一者(いちのもの)を17年間つとめた。大治(だいじ)6年右近衛将監(うこんえのしょうげん)。仁平(にんびょう)2年5月4日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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