…1911年5月,東京明治座初演。配役は伊豆の夜叉王を2世市川左団次,姉娘かつらを市川寿美蔵(のちの3世寿海),妹娘かへでを市川莚若(のちの3世市川松蔦),源頼家を15世市村羽左衛門ほか。作者が伊豆の修善寺温泉に源頼家の面なるものがあると聞き,作劇の動機とした。…
※「夜叉王」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...