精選版 日本国語大辞典 「夢後」の意味・読み・例文・類語 ぼう‐ご【夢後】 〘 名詞 〙 ( 「ぼう」は「夢」の漢音 )① 夢からさめた後。眠りからさめること。〔顧況‐聴角思帰〕② 人の死んだ後。死後。後世。[初出の実例]「於二栄西律師禅坊一遂二出家一、号二持蓮一為レ訪二父夢後一」(出典:吾妻鏡‐建仁二年(1202)八月一五日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「夢後」の読み・字形・画数・意味 【夢後】むご 夢さめたのち。唐・顧況〔角を聴いて、帰るを思ふ〕詩 故園の、に滿つるならん 後、頭に曉角(げうかく)(夜あけの角笛)哀(かな)し字通「夢」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報