大一座(読み)オオイチザ

関連語 名詞 出典 実例

精選版 日本国語大辞典 「大一座」の意味・読み・例文・類語

おお‐いちざおほ‥【大一座】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 多人数の集会。または、集団。遊里や料亭などへ繰り込む一団となった客をいうことが多い。
    1. [初出の実例]「大一座鳴りのしづまる急用事」(出典:雑俳・柳多留‐三(1768))
  3. 芝居見世物など興行物規模の大きい一団。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む