デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大中臣子老」の解説 大中臣子老 おおなかとみの-こおゆ ?-789 奈良時代の公卿(くぎょう),神職。大中臣清麻呂の次男。神護景雲(じんごけいうん)2年中務少輔(なかつかさのしょう)となる。宝亀(ほうき)2年までに中臣から改姓し,3年伊勢神宮祭主,8年神祇(じんぎ)伯となる。天応元年参議。延暦(えんりゃく)3年長岡京の候補地を視察した。宮内卿(くないきょう),兵部(ひょうぶ)卿などを歴任。延暦8年1月25日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by