大久保麑山(読み)おおくぼ げいざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大久保麑山」の解説

大久保麑山 おおくぼ-げいざん

1826*-1885 幕末-明治時代武士,教育者。
文政8年12月11日生まれ。豊前(ぶぜん)中津藩(大分県)藩士叔父野本白巌の塾でまなぶ。陣道具奉行,三百間砲台守隊長をへて藩校進脩館の助教となる。維新後は片端中学でおしえた。明治18年8月18日死去。61歳。名は教之。字(あざな)は子誨。通称は逕三。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む