大公寺(読み)だいこうじ

日本歴史地名大系 「大公寺」の解説

大公寺
だいこうじ

[現在地名]韮崎市旭町上条南割

旭(あさひ)山の麓、旭町上条南割の山寺(あさひまちかみじようみなみわりのやまでら)地区にある。蕃竹山と号し、曹洞宗。本尊は釈迦如来。もともとは天台寺院であったといわれる。慶応四年(一八六八)の書上(寺記)によれば開基は一色範氏、開山は信濃正安(しようあん)寺(現長野県佐久市)二世慶参といい、正安寺所蔵の「宝寿至要旧記」にも慶参は「甲州甘梨村大公寺之開山也」とある。しかし長野県東部(とうぶ)町定津(じようしん)寺所蔵の信州臨川山定津禅院年表には「甲州大公寺開山穆天受契」とあり、どちらが正しいかは不明。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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