大分トリニータ(読み)おおいたとりにーた

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

大分トリニータ
おおいたとりにーた

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)所属クラブ。欧文表記はOITA TRINITA。法人名は「株式会社大分フットボールクラブ」。大分市、別府市、佐伯(さいき)市を中心とする大分県全域をホームタウンとし、活動区域を大分県としている。ホームスタジアムは大分銀行ドーム(収容人員4万)。チーム名は英語で三位一体を意味する「トリニティ(trinity)」と「大分」をあわせた造語。マスコットは亀をモデルにした「二ータン」。クラブカラーはブルー、イエロー。

 1994年(平成6)大分トリニティとして創部。1995年の九州リーグ昇格、1996年のJFL昇格を経て、1999年に運営法人を設立し、チーム名を大分トリニータと改称して、Jリーグディビジョン2(J2)に参加した。2003年にディビジョン1(J1)に昇格。2010年にJ2に降格。

 2009年11月、経営不振のためJリーグの公式試合安定開催基金へ緊急融資を申請、6億円の融資が認められた。J1所属クラブが同基金から融資を受けるのは初めてのことである。

 獲得したおもなタイトルは、Jリーグヤマザキナビスコカップ優勝1回(2008)である(2010年5月現在)。

 過去に在籍した選手にスターレンスLorenzo Staelens(1964― 、ベルギー)がいる。

[中倉一志]


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とっさの日本語便利帳の解説

大分トリニータ

英語の「三位一体(trinity)」(クラブ運営の三本柱、県民・企業・行政を表す)×「Oita(大分)」

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

デジタル大辞泉の解説

おおいた‐トリニータ〔おほいた‐〕【大分トリニータ】

日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは大分市ほか2市を中心とする大分全県。平成6年(1994)に発足。平成11年(1999)Jリーグに参加。
[補説]「トリニータ」は英語の三位一体トリニティー)と大分(おおいた)をあわせた造語

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