大和柿(読み)ヤマトガキ

デジタル大辞泉 「大和柿」の意味・読み・例文・類語

やまと‐がき【大和柿】

御所柿ごしょがき別名

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大和柿」の意味・読み・例文・類語

やまと‐がき【大和柿】

〘名〙
※虎明本狂言・三国百姓(室町末‐近世初)「皆人の、やまと柿とてめさるれどとかきますかきうみの水がき
染色一種。①に似た赤黄色、または赤茶色。柿色
洒落本・仕懸文庫(1791)二「たんごちりめんのやまとがきのひとへもの紋所ききゃうこれはとめ袖ひぢりめんの長襦袢

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