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長襦袢

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デジタル大辞泉プラスの解説

長襦袢

古典落語の演目のひとつ。二代目三遊亭金馬が演じた。

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百科事典マイペディアの解説

長襦袢【ながじゅばん】

和服用の下着の一種。男女とも長着の下に重ねて着用するもの。長着の汚れをふせぎ,保温の役目もする。冬は袷(あわせ),春秋は単(ひとえ),夏は特に絽(ろ),麻,紋紗(しゃ)などの単を用いるが,最近では秋冬春を通して単を着る人が多い。
→関連項目襦袢

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

長襦袢
ながじゅばん

長着と肌襦袢との間に着る和服下着の一種。長襦袢は、下に着用する下着の形を整え、長着を着やすくし、すっきりとした美しい線を出す役目をもっている。身丈は対丈(ついたけ)で、袖(そで)は袖口の広い広袖。女物には振り、男物には人形(にんぎょう)がある。単(ひとえ)長襦袢は夏に用い、布地は絽(ろ)、麻などを用いる。袷(あわせ)長襦袢は袷長着の下に、また厚手ウール地の長着の下に用いる。女物の表の布地は綸子(りんず)、綸子縮緬(ちりめん)、紋羽二重(もんはぶたえ)、羽二重、モスリンなど、裏の布地は羽二重、新モスなどを用いる。男物の布地は表裏ともに羽二重を用いる。袷長襦袢の袖は無双袖、裾(すそ)は引返し裾に仕立てる。裾の仕立て方は女物と男物とでは異なり、女物の裾は袷長着と同様に裾(ふき)を出すが、男物の裾は裾山より引き返し、裾布を身頃(みごろ)の裏へ折り返し、輪のまま仕立てる。近年、女子の袷用長襦袢は、袷仕立てと単仕立てとの折衷方式をとっており、袖は無双袖、裾は引返し裾とし、胴を単仕立てにするようになってきている。これは、かさばりをなくすこと、仕立ての簡易化、胴裏の倹約などへの対応とによる。男物の長襦袢の布地は並幅物もあるが、主として広幅物で、背面に能面などの凝った絵模様があり、背に縫い目をつけない。女物の長襦袢には絵羽づけをしたものもあるが、一般には柄模様で、長着の色にあわせて、ややはでなものを選ぶ。喪服用のものは白を用いる。衿(えり)は別衿仕立てと上衿付けとがある。男物は狭衿に、女物はばち衿式にする。長襦袢の衿は半衿をかけて着用する。女子は白、男子は茶、ねずみ、紺、黒などの色物を用いる。[藤本やす]

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