大型捕鯨(読み)オオガタホゲイ

デジタル大辞泉 「大型捕鯨」の意味・読み・例文・類語

おおがた‐ほげい〔おほがた‐〕【大型捕鯨】

大型のクジラをとること。また、大型の捕鯨船でクジラをとること。特に、国際捕鯨委員会IWC)が規制対象とするシロナガスクジライワシクジラマッコウクジラなど13種の大型鯨類をとること。→小型捕鯨
[補説]昭和57年(1982)にIWCで採択され、昭和61年(1986)から実施されている商業捕鯨モラトリアムにより、大型鯨類の商業捕鯨は禁止されているが、調査捕鯨や先住民生存捕鯨による捕獲は認められている。日本では指定漁業として、沿岸捕鯨の大型捕鯨業が指定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む