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沿岸捕鯨 エンガンホゲイ

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デジタル大辞泉の解説

えんがん‐ほげい【沿岸捕鯨】

沖合・近海・遠洋で行われる捕鯨に対して、沿岸海域でクジラを捕獲する漁業。かつては世界各地で行われていたが、現在は日本だけで行われている。
[補説]昭和61年(1986)に国際捕鯨委員会IWC)の商業捕鯨モラトリアムが実施されるまで、日本では、母船式捕鯨(捕獲したクジラを処理・加工する設備を備えた母船による遠洋捕鯨)、マッコウクジラニタリクジラなどを対象とする大型沿岸捕鯨ミンククジラを主な対象とする小型沿岸捕鯨などが行われていた。小型沿岸捕鯨では年間約300頭のミンククジラを捕獲していたが、昭和63年(1988)に同種がIWCの規制対象となり商業捕獲が禁止されたため、現在は規制対象外のツチクジラゴンドウクジラなどを捕獲している。母船式捕鯨・大型沿岸捕鯨は現在行われていない。→小型捕鯨

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編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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