大塚精斎(読み)おおつか せいさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大塚精斎」の解説

大塚精斎 おおつか-せいさい

1729-1808* 江戸時代中期-後期儒者
享保(きょうほう)14年8月30日生まれ。日向(ひゅうが)(宮崎県)高鍋(たかなべ)藩士。はじめ京都で久米訂斎(ていさい),ついで江戸で宇井黙斎(もくさい)らにまなぶ。安永7年藩校明倫堂師範,のち勘定奉行,大坂留守居役もつとめた。文化4年12月28日死去。79歳。名は氏慎。通称は七郎次。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「大塚精斎」の解説

大塚精斎 (おおつかせいさい)

生年月日:1729年8月30日
江戸時代中期;後期の日向高鍋藩儒
1808年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android