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大宇(テウ)財閥巨額粉飾事件判決 てうざいばつきょがくふんしょくじけんはんけつ

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知恵蔵2015の解説

大宇(テウ)財閥巨額粉飾事件判決

大宇は1999年に破綻(はたん)、解体された韓国の財閥。創業者の金宇中(キム・ウジュン)元会長は、破綻に先立つ90年代後半、グループ各社に20兆ウォン(約2兆4000億円)を超す巨額の粉飾決算を指示、不正融資の罪にも問われた。取り調べ直後海外に逃亡、2005年6月、5年7カ月ぶりに帰国、逮捕された。ソウル中央地裁は06年5月30日、金被告に懲役10年と韓国史上最高額の追徴金21兆4484億ウォン(約2兆5700億円)を言い渡した。金元会長は36年大邱(テグ)生まれ。グループを繊維工業から重工業にまで広げ、業界会長、財界役員を務めるとともに、韓国の輸出拡大に貢献したとして表彰され続けてきた。この間、オーナーによるグループ私物化が進み事件を招いた。

(2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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