大局観(読み)タイキョクカン

デジタル大辞泉 「大局観」の意味・読み・例文・類語

たいきょく‐かん〔‐クワン〕【大局観】

物事の全体的な状況や成り行きに対する見方判断
[類語]大乗的巨視的大所高所

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大局観」の意味・読み・例文・類語

たいきょく‐かん‥クヮン【大局観】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物事全体の動きに対する見方、形勢判断。
  3. 囲碁将棋で、ある局面における優劣の判断。形勢の見方。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android