デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大岡栗斎」の解説 大岡栗斎 おおおか-りっさい 1799-1836 江戸時代後期の儒者。寛政11年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)の人。頼山陽,佐藤一斎らにまなび昌平黌(しょうへいこう)にはいる。諸国を漫遊し知名の士と交遊した。天保(てんぽう)7年佐渡へわたる途中,水死。38歳。名は寛,寛通。字(あざな)は士栗,廉平。別号に笙洲。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例