大岡裁き(読み)オオオカサバキ

  • おおおかさばき〔おほをか〕

大辞林 第三版の解説

(名奉行といわれた大岡越前守忠相の裁判のように)公平でなおかつ人情みのある、巧みな裁判・判決・処理。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の大岡裁きの言及

【大岡政談物】より

…そのおもなものは《天一坊》《村井長庵》《嘉川主税之助》《直助権兵衛》《後藤半四郎》《松葉屋瀬川》《小間物屋彦兵衛》《煙草屋喜八》《畦倉重四郎》《鈴川源十郎》《越後伝吉》《白子屋お熊》《雲霧仁左衛門》《津の国屋お菊》《小西屋嫁入》《三方一両損》など。このような作品の中でのその判決は〈大岡裁き〉といわれ,名判決の代名詞になった。大岡越前守の偶像化は,封建体制下の裁判の冷酷さ,過酷な刑罰に対する庶民の恐怖の裏返しであり,正義の裁きを求める庶民の願望の所産でもあろう。…

※「大岡裁き」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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