大島半隠(読み)おおしま はんいん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大島半隠」の解説

大島半隠 おおしま-はんいん

1635-1704 江戸時代前期の儒者
寛永12年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩儒。京都で柴田良巌,石川丈山にまなび,藩主伊達綱村の侍講をつとめる。石州流の茶をよくした。宝永元年9月22日死去。70歳。名は仲施。字(あざな)は三設,良設。通称は四郎左衛門。別号に養正。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む