大朝日岳

デジタル大辞泉プラス 「大朝日岳」の解説

大朝日岳

山形新潟県境にある山。標高1871メートル。朝日山地南部に位置し、同山地の主峰磐梯朝日国立公園に属する。深田久弥の「日本百名山」に選定されている。朝日岳とも。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の大朝日岳の言及

【朝日岳】より

…山形・新潟県境に広がる朝日山地の主峰で,標高1870m。大朝日岳とも呼ばれる。地質は古期花コウ岩類からなり,地形学的には第三紀中新世またはそれ以前に形成された準平原が第四紀の初めごろ急激に隆起し,深く谷に刻まれた結果,現在みるような急峻な山容を呈するに至った。…

※「大朝日岳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android