大木兼能(読み)おおき かねよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大木兼能」の解説

大木兼能 おおき-かねよし

1552-1611 織豊-江戸時代前期の武将
天文(てんぶん)21年生まれ。はじめ佐々成政,のち加藤清正につかえる。清正の側近として京都屋敷の留守居番役,蔵元奉行をつとめ,のち家老役として財政管理,領内政策にかかわる。清正死去の翌日の慶長16年6月25日殉死した。60歳。通称は弥介,織部,土佐

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む