デジタル大辞泉 「大木戸森右衛門」の意味・読み・例文・類語 おおきど‐もりえもん〔おほきどもりヱモン〕【大木戸森右衛門】 [1876?~1930]力士。第23代横綱。兵庫県出身。本名、内田光蔵。生年は明治11年(1878)とする説もある。大阪相撲で吉田司家から免許を受けた二人目の横綱。引退後、年寄湊みなと。→第22代横綱太刀山たちやま →第24代横綱鳳おおとり 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大木戸森右衛門」の解説 大木戸森右衛門 おおきど-もりえもん 1876-1930 明治-大正時代の力士。明治9年5月13日生まれ。29年大阪相撲の湊部屋に入門。36年入幕。38年大関となり,10場所で優勝6回(うち全勝5回)。43年大阪相撲協会より横綱免許状をあたえられたが,吉田司家の反対で紛糾。和解後の大正2年23代横綱となる。3年引退。昭和5年11月7日死去。55歳。兵庫県出身。本名は内田光蔵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例