日本歴史地名大系 「大根占郷」の解説
大根占郷
おおねじめごう
近世鹿児島藩の外城の一つ。肝属郡を間に挟んで南北に分断された大隅郡に所属し、南部の大隅郡北端に位置する。鹿児島藩直轄領。「三国名勝図会」に当郷は「禰寝郷を割て、地頭を置く」とあり、寛文四年(一六六四)の郡村高辻帳に当郷所属の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
近世鹿児島藩の外城の一つ。肝属郡を間に挟んで南北に分断された大隅郡に所属し、南部の大隅郡北端に位置する。鹿児島藩直轄領。「三国名勝図会」に当郷は「禰寝郷を割て、地頭を置く」とあり、寛文四年(一六六四)の郡村高辻帳に当郷所属の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...