大気中に起こる物理的現象のこと。気象観測では,目や耳で観測されるものに限定し,気圧や気温などはふくめない。雨や雪,雷,風塵(ふうじん),月や日にかかる暈(かさ),オーロラなどすべて大気現象であるが,雲や風,また台風のような大規模な現象はふつうこの中にはふくめない。広い意味では流星もふくまれるが,ふつうは天文現象として扱う。なお大気現象は,表のように大気水象,大気塵象,大気光象,大気電気象の四つに大別される。
執筆者:高橋 浩一郎
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...