大江春塘(読み)おおえ しゅんとう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大江春塘」の解説

大江春塘 おおえ-しゅんとう

1787-1844 江戸時代後期の医師,蘭学者
天明7年生まれ。前野良沢にまなぶ。豊前(ぶぜん)中津藩(大分県)の藩医。藩主奥平昌高の命をうけ,蘭日辞書「バスタール字引」(文政5年刊)の翻訳,編集に従事した。晩年村上玄水とともに西洋医学を研究した。天保(てんぽう)15年6月20日死去。58歳。名は博文

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む