大江知言(読み)おおえ ともこと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大江知言」の解説

大江知言 おおえ-ともこと

1774-1846 江戸時代後期の神職,国学者。
安永3年8月生まれ。加賀(石川県)大聖寺(だいしょうじ)菅生石部(すごういそべ)神社祠官。芝山持豊の門にはいり和歌をまなんだ。和漢の学に精通し,大聖寺藩主前田利之(としこれ)の命で天保(てんぽう)2年「日本書紀」に訓点をほどこした。弘化(こうか)3年8月死去。73歳。加賀出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む