大沢君山(読み)おおさわ くんざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大沢君山」の解説

大沢君山 おおさわ-くんざん

?-1742 江戸時代中期の儒者
加賀(石川県)の人。伊藤由貞,羽黒養潜らにまなび,詩文をよくした。寛保(かんぽう)2年9月死去。本姓は印牧。名は猶興。字(あざな)は希傑,基甫。通称は忠左衛門。別号に四水。著作に「鬩耕窠(げっこうか)集」「君山詩草」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む