大沢善朗(読み)おおさわ ぜんろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大沢善朗」の解説

大沢善朗 おおさわ-ぜんろう

1932- 昭和時代後期の経営者
昭和7年6月2日生まれ。堀江薫雄(しげお)の娘婿。曾祖父善一郎が創業した大沢商会に入社。昭和41年34歳で社長となり,高級カメラ,ゴルフ用品などの輸出入業績をのばす。同社は関連会社マミヤ光機の経営不振などで,59年負債1200億円をかかえ倒産。京都出身。プリンストン大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android