大沢雅休(読み)オオサワ ガキュウ

20世紀日本人名事典 「大沢雅休」の解説

大沢 雅休
オオサワ ガキュウ

大正・昭和期の歌人,書家



生年
明治23(1890)年12月17日

没年
昭和28(1953)年9月12日

出身地
群馬県

本名
大沢 雅休

経歴
島木赤彦橋田東声短歌を学び、大正12年歌誌野菊」を創刊。上京後、比田井天来に書を学び、昭和13年平原社を結成。作品に版画家・棟方志功との合作「裸振舞」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大沢雅休」の解説

大沢雅休 おおさわ-がきゅう

1890-1953 大正-昭和時代の歌人,書家。
明治23年12月17日生まれ。島木赤彦,橋田東声に短歌をまなび,大正12年群馬県で歌誌「野菊」を創刊。上京後比田井天来に書をまなび,昭和13年平原社を結成。作品に棟方志功(むなかた-しこう)との合作「裸振舞」がある。昭和28年9月12日死去。62歳。群馬県出身。本名は雅休(まさやす)。
格言など】ひたむきにひとつのものを押しすすめ いゆかばよろしゆきつかずとも(墓碑銘)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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