大法大闡(読み)だいほう だいせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大法大闡」の解説

大法大闡 だいほう-だいせん

1306-1384 南北朝時代の僧。
徳治(とくじ)元年生まれ。武蔵(むさし)の人。臨済宗(りんざいしゅう)京都天竜寺の夢窓疎石(むそう-そせき),建仁寺の嵩山居中(すうざん-こちゅう)に師事し,疎石の法をつぐ。応安元=正平(しょうへい)23年鎌倉浄智寺の住持となり,のち円覚寺,ついで天竜寺の住持をつとめた。至徳元=元中元年閏(うるう)9月24日死去。79歳。俗姓山名

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む