大浜茶屋村(読み)おおはまぢややむら

日本歴史地名大系 「大浜茶屋村」の解説

大浜茶屋村
おおはまぢややむら

[現在地名]安城市浜屋はまや

北と西はさと村に隣する。むかし西野にしのはらと称し、松林の続く一帯であった。大浜から挙母ころも(現豊田市)足助あすけ(現東加茂郡足助町)を経て山間に塩を送る大浜街道が、東海道と交差する地点にあり、人馬の休息する茶屋が生れ村名となる。大浜街道は一般にはま道とよぶ。「十六夜日記」に「廿一日八はしをいてゝ行に、いとよくはれたり。山もと遠きはら野を分ゆく。ひるつかたになりて、もみちいと多き山にむかひて行、風につれなき所々くちはにそめかへてけり。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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