大海原尚義(読み)オオミバラ ヒサヨシ

20世紀日本人名事典 「大海原尚義」の解説

大海原 尚義
オオミバラ ヒサヨシ

明治・大正期の実業家



生年
弘化4年10月(1847年)

没年
大正10(1921)年1月4日

出身地
近江国(滋賀県)

経歴
明治維新後、ドイツ憲法行政法を学び内務省司法省に務める。のち大阪火災保険取締役、近江鉄道取締役を歴任。明治40年東京宝石貴金属を設立し社長となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大海原尚義」の解説

大海原尚義 おおみばら-ひさよし

1847-1921 明治-大正時代官吏,実業家。
弘化(こうか)4年10月生まれ。維新後,ドイツで憲法,行政法をまなび内務,司法両省につとめる。のち大阪火災保険,近江鉄道の取締役。明治40年東京宝石貴金属を設立し社長となる。大正10年1月4日死去。75歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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